【試合レポート】エスペランサSC vs tonan前橋「耐え抜いて得た勝ち点1」

エスペランサSC vs tonan前橋

関東サッカーリーグ2部・前期第7節 [HOME]
2017/6/25(日) 11:00 kickoff
かもめパーク

公式記録

【結果】
前半 1−1
後半 0−0
合計 1−1

【得点】
10分 37高杉(エスペランサ)
32分 30吉田(tonan前橋)

【警告】
55分 26今部(エスペランサ)
72分 6田中(tonan前橋)
90+3分 44吉家(エスペランサ)

【スターティングメンバー】


90 鈴木 悠生
6  伊藤 大智
35 柿﨑 翔太
33 井村 勇斗
26 今部 直哉
11 坂本 貴則
8  オルテガ レオナルド アグスティン
47 江川 真也
58 吉野 陸
44 吉家 大助
37 高杉 晃平

【ベンチ入りメンバー】
97 兼井 諒
20 野中 桂輔
13 栗原 滉平
84 中森 励
52 椎屋 樹
51 TOVAR ICHIRO
34 木村 佑之介

【交代出場】
HT 11→52 椎屋 樹
69分 58→13 栗原 滉平
75分 26→34 木村 佑之介

【試合レポート】
約1ヶ月ぶりのリーグ戦となったtonan前橋とのホームゲーム。
関東1部昇格を果たすために落とせない一戦。

試合は立ち上がりから動く。
前半10分、左サイドで得たスローインを【44】吉家 大助がヘディングで後ろに反らすと、そのボールがディフェンスラインの裏に転がる。そのボールに反応した【37】高杉 晃平がキーパーとの1対1を落ち着いて流し込んで先制に成功する。

しかしその後は相手のピッチ全体を大きく使うボール回しに苦しめられ、ペースを握られる。

その苦しい展開の中迎えた前半32分。
相手のCKをファーサイドで折り返されると、セカンドボールの処理ができずに相手にヘディングされてしまい、そのボールを拾われ同点ゴールを許す。

その後もボールを支配され相手にペースを握られるが、なんとか耐え抜いてハーフタイムへ。

後半立ち上がりは前半と比べてボールを保持する時間が増え、自分たちのペースを取り戻す。しかし決定的なチャンスは作ることができない。

後半中頃からはお互いに疲労の色が見え始める。間延びしてできたスペースを突かれてピンチを迎える場面もあるが、最後の最後で踏ん張り得点を許さない。

エスペランサも何度か効果的な攻撃を見せるも勝ち越し点は奪えない。
終盤は再び相手にペースを掴まれ厳しい展開となるがなんとか凌いで試合終了。

なんとか勝ち点1を獲得した。

リーグ再開初戦を白星スタートとはならなかったが、苦しい試合展開で得た勝ち点1をポジティブに捉えて次節以降に向けて闘うしかない。

今節の引き分けで、関東1部昇格に向けてさらに厳しい状況になったことは間違いないが、残された試合を1試合1試合全力で闘い抜き最終的に昇格を勝ち取りたい。

最後に、天候が不安定な中たくさんの応援をありがとうございました。
次節は保土ヶ谷公園サッカー場でのホームゲームとなります。
「エスペランサ・ファミリーフェスティバル」と題して、場外でもミニイベントを行います。
次節も熱い応援をよろしくお願いいたします。

次節のお知らせ
7/2(日)14:00ko
vs FC KOREA [HOME]
会場 保土ヶ谷公園サッカー場