【試合レポート】エスペランサSC vs tonan前橋「今シーズン最終節」

エスペランサSC vs  tonan前橋
関東サッカーリーグ2部・後期第9節 [HOME]
2018/9/23(日) 11:00 kickoff
横浜FC東戸塚フットボールパーク

公式記録

【結果】
前半 0-0
後半 1−2
合計 1−2

【得点】
75分 9山腰(tonan前橋)
78分 10古川(エスペランサSC)
88分 99ギリェルミ(tonan前橋)

【警告】
15分 90アラウホ  (エスペランサSC)
26分 7早坂(tonan前橋)
54分 6田中(tonan前橋)
55分 90アラウホ  (エスペランサSC)
60分 4佐藤  (エスペランサSC)
61分 10古川  (エスペランサSC)
76分 11深山(tonan前橋)
85分 28塚越  (エスペランサSC)

【退場】
55分   90アラウホ (エスペランサSC)

【スターティングメンバー】
1   デーデー アンドリュー
3     柿崎 翔太
90   アラウホ ルーカス
2   玉川 由
22 吉野 裕太郎
88   鈴木 心
47   江川 真矢
26 矢野 達基
9     黒田 時矢
10 古川 頌久
33   具志 敬士

【ベンチ入りメンバー】
15   麻生 大暉
4     佐藤 鷹司
11 坂本 貴則
18   山上 雄大
70 中島 ひかり
34   高山 登伊
28   塚越 英貴

【交代出場】
59分   33→4     佐藤 鷹司
65分  26→11 坂本 貴則
74分  47→34   高山 登伊
84分  9→28   塚越 英貴

【試合レポート】
今シーズンもあっという間に最終節を迎えた。
最終節はtonan前橋との一戦。
お互いに昇降格の可能性は無いため、実質消化試合となった。
昇降格はかかっていないが、プライドをかけて戦う。

試合は落ち着いた入りを見せる。
どちらかが積極的な姿勢を見せるわけでもなく、冷静に試合を運んでいく。
それでもお互いにセットプレーなどからチャンスを作っていく。
エスペランサはいつも通り9黒田のスピードを活かした攻撃を見せる。
前半はスコアこそ動かなかったが、エスペランサが多くチャンスを作りゴールに迫っていった。

後半も立ち上がりからエスペランサがチャンスを作っていく。
後半10分にはアクシデント。
パスカットを試みた90アラウホの足にボールが当たった後に手に当たってしまいハンドの判定。そしてこの日2枚目のイエローカードが提示され退場。
なんとも微妙な判定で数的不利な状況での戦いを強いられる。
数的不利になり、チャンスも作れなくなっていた中での後半30分。
相手陣地でボールを奪われ一気にカウンターを食らう。
必死に追いかけて防ごうとしたが抑えることができずに失点。
それでも直後の後半33分。
相手陣地中央で獲得したFKの流れから88鈴木がペナルティーエリア内でファールをもらいPKを獲得。
このPKを10古川がゴール右に決めて同点。
10古川はこのゴールで得点ランキング単独1位に躍り出た。
その後は両チームが熱くなる場面も出始め、試合もオープンな展開になりだした。
そんな中で後半43分。
左サイドからあげられたクロスを頭で合わせられ失点。
終了間際に勝ち越し弾を決められてしまった。
最後まで諦めずに得点を奪いにいくが試合終了のホイッスル。

今シーズン最終戦を勝利で飾ることができなかった。
しかし、10古川は関東二部得点王を獲得。88鈴木は関東二部アシストランキング1位タイという素晴らしい成績をおさめた。
10古川が得点王を獲得したことで、3年連続でエスペランサから得点王が生まれた。

最後に今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。
目標である関東一部昇格には届きませんでしたが、最低限の関東二部残留という形で今シーズンを終えました。
10月20日からは茨城県で全社があります。残念ながら前回出場した時のようにJFL昇格のチャンスはありませんが、全国大会の舞台でエスペランサらしさを前面に出して戦います。
引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

【全社試合日程】
10/20(土)
1回戦 vs  宮崎産業経営大学FC
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場にて13:30ko

10/21(日)
2回戦 vs  未定
北海浜多目的球技場にて13:30ko

10/22(月)
3回戦 vs  未定
北海浜多目的球技場にて13:30ko

10/23(火)
準決勝 vs  未定
北海浜多目的球技場にて13:30ko

10/24(水)
決勝 vs  未定
茨城県立カシマサッカースタジアムにて12:30ko