【試合レポート】エスペランサSC vs 東京国際大学FC「勝ちきれない」

エスペランサSC vs  東京国際大学FC
関東サッカーリーグ2部・後期第1節 [HOME]
2018/7/15(日) 14:00 kickoff
かもめパーク

公式記録

【結果】
前半 0-1
後半 0−0
合計 0−1

【得点】
11分 5宮下(東京国際大学FC)

【警告】
14分 13栗原(エスペランサSC)
45+3分 47江川(エスペランサSC)
82分 4佐藤(エスペランサSC)

【スターティングメンバー】
1   デーデー アンドリュー
27 市木 良
22 吉野 裕太郎
2   玉川 由
13   栗原 滉平
34   高山 登伊
47   江川 真矢
88 鈴木 心
17    井村 勇斗
10 古川 頌久
35   サムディオ ヴィクトル

【ベンチ入りメンバー】
99   伊能 一穂
3     柿崎 翔太
11 坂本 貴則
4     佐藤 鷹司
26 矢野 達基
70 中島 ひかり
28   塚越 英貴

【交代出場】
20分  20→4     佐藤 鷹司
55分  34→26 矢野 達基
64分  35→28   塚越 英貴
74分  17→11 坂本 貴則
87分  88→3     柿崎 翔太

【試合レポート】
前節、アウェイで勝ち点を獲得したエスペランサSC。
後期第1節となる今節は東京国際大学FCをホームかもめパークに迎えての一戦。
前期での対戦では0-0のドローで終わっている。
今節のスタメンにはエスペランサユースでプレーし、ペルーでプロ選手として活躍したサムディオ ヴィクトルがエスペランサに復帰した。

試合は序盤から相手陣内に攻め込む場面を作り、35サムディオ ヴィクトルが胸トラップから左足で強烈なボレーシュートを放つなど積極的な立ち上がり。
しかし前半11分。自陣左サイドからのスローインを受けに走り込んだ相手選手を22吉野が後ろから倒してしまいPKを与えてしまう。
このPKを冷静に決められ早い時間帯での先制点を許す。
その後は両チームともにボールを落ち着かせることができず、チャンスになるような場面をなかなか作れない。
この日は気温がとても高く、危険な気候のため前半の真ん中と後半の真ん中で3分間のクーリングブレークが採用された。
クーリングブレーク後にペースをつかんだのは東京国際大学FC。
前半序盤には見せなかったショートパスを繋ぐ場面を作り、エスペランサ陣内に攻め込んでくる。
エスペランサもその攻撃に耐えると相手陣内でショートパスを繋ぎ押し込む場面を作るがなかなかシュートまで持っていけない。
前半は0-1のまま終了。ハーフタイムへ。

後半立ち上がりも前半立ち上がり同様に両チームともボールを落ち着かせことができない。
時間が進むにつれて徐々に落ち着きを取り戻すと、右サイドで短いパスを繋ぎ26矢野が10古川とのワンツーからシュートを放つがここはゴールキーパー正面。
その直後には13栗原からのパスを受けた28塚越がドリブルで左サイドの深い位置にドリブル。
そのまま左足であげたクロスに10古川が飛び込み左足で合わせるがここは枠を捉えることができず。
大きなチャンスを2つ作ったエスペランサはその後も攻め続けるが得点は奪えず後半のクーリングブレークへ。
クーリングブレーク後には相手陣内深い位置でFKを獲得し、13栗原がシュート性の早いボールをゴール前に送るが得点ならず。
その後も攻め続けたエスペランサだったが決定的なチャンスはなかなか作れず。
最後はパワープレー気味に得点を奪いに行くが試合終了のホイッスル。

今節も白星をあげることができなかった。
これでリーグ戦5試合白星から遠ざかったことになる。
今季は「悪くないのに勝てない」が多くなっている気がする。
その原因は何かはっきりはしないが下を向かず、チーム一丸となって取り組むしかない。

今節も暑い中たくさんの応援ありがとうございました。
次節は桐蔭横浜大学Gでの試合になります。現地での熱い応援をよろしくお願いいたします。
 
【次戦のお知らせ】
7/22(日)
vs  TUY(AWAY)
桐蔭横浜大学Gにて16:30ko