【試合レポート】エスペランサSC vs 宮崎産業経営大学FC「初戦突破!」

エスペランサSC vs  宮崎産業経営大学FC

全国社会人サッカー選手権大会1回戦
2018/10/20(土) 13:30 kickoff
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
【結果】
前半 0-0
後半 1−0
合計 1−0
【得点】
56分 9黒田(エスペランサSC)
【警告】
67分 21築地(宮崎産業経営大学FC)
76分 10古川(エスペランサSC)
80+2分 5グスタボ(エスペランサSC)
【スターティングメンバー】
1   デーデー アンドリュー
2   玉川 由
3     柿崎 翔太
13    栗原 滉平
22 吉野 裕太郎
9     黒田 時矢
17    井村 勇斗
47   江川 真矢
88   鈴木 心
10 古川 頌久
26 矢野 達基
【ベンチ入りメンバー】
23   原 正和
27   市木 良
4     佐藤 鷹司
5     オルテガ・グスタボ
11 坂本 貴則
36   山田 玲
70 中島 ひかり
【交代出場】
50分   3→11 坂本 貴則
51分  17→36   山田 玲
68分  9→27   市木 良
68分  26→4     佐藤 鷹司
77分  47→5     オルテガ・グスタボ
【試合レポート】
2年ぶりの全社全国大会に勝ち進んだエスペランサSC。
リーグ戦が終わり、あっという間に初戦の日を迎えた。
今回はJFLへの昇格の可能性が無い中ではあるが、前回と同じように大きなインパクトを残したい。
初戦の相手は宮崎県1部所属の宮崎産業経営大学FC。
まずは初戦を突破し、勢いに乗りたい。
立ち上がり、試合のペースを握ったのはエスペランサ。
相手に比べて出足の良さが目立つとてもいい立ち上がり。
13栗原、17井村の左サイドを中心に攻撃を組み立て、クロスボールに10古川と9黒田が合わて決定機を作っていく。
右サイドからは9黒田がスピードを活かして突破をしていく。
ペナルティーエリア内で何回か倒されるがPKを獲得することができない。
前半は何度か決定機を作るも得点には至らずハーフタイムへ。
しかしほとんどの時間を自分たちのペースで過ごした。
後半もペースを握るのはエスペランサ。
両サイドからのクロスボール、フリーキック、ロングスローと様々な形でチャンスを作っていく。
後半16分、右サイドから26矢野がロングスローで相手ペナルティーエリア内にボールを放り込む。
そのボールを10古川がうまくそらすとボールは9黒田の足元へ。
9黒田は体勢を崩しながらもうまく反転し、最後はスライディングのような形でゴールに押し込み待望の先制点を獲得。
その後も危なげなく時計を進めていくエスペランサ。
ほとんど相手にチャンスを作らせず試合終了。
難しい初戦を勝利することができた。