【試合レポート】エスペランサSC vs 東京国際大学FC「開幕戦勝利!!」

エスペランサSC vs  東京国際大学FC
第53回関東サッカーリーグ2部前期第1節
2019/4/6(土) 11:00 kickoff
東京国際大学坂戸キャンパスG
【結果】
前半 1-0
後半 1−0
合計 2−0
【得点】
45+2分 10古川(エスペランサSC)
64分 2ロハスメナ・ジョアンダビド(エスペランサSC)
【警告】
39分 8オルテガ・アグスティン(エスペランサSC)
58分 14鬼澤(東京国際大学FC)
70分 5郡山(東京国際大学FC)
87分 17久保田(東京国際大学FC)
90+5分 4佐藤(エスペランサSC)
【スターティングメンバー】
1   デーデー アンドリュー
27   市木 良
33   サントス・エリエジオ
2     ロハスメナ・ジョアンダビド
22 吉野 裕太郎
8     オルテガ・レオナルド・アグスティン
11 坂本 貴則
14   清水 龍秀
26 矢野 達基
7     鈴木 心
10 古川 頌久
【ベンチ入りメンバー】
4     佐藤 鷹司
39   荒川 卓哉
17   オルテガ・パブロ・セバスチャン
3     江川 真矢
9     黒田 時矢
21    山本 晃稔
19    勝呂 智哉
【交代出場】
27分  33→39   荒川 卓哉
59分  26→9     黒田 時矢
79分  7→3     江川 真矢
87分  11→4     佐藤 鷹司
90分  14→17   オルテガ・パブロ・セバスチャン
【試合レポート】
いよいよ開幕を迎えた関東サッカーリーグ。
関東2部に昇格してから4年目となった今シーズンは、何が何でも関東1部昇格を勝ち取らなければならない。
そんなエスペランサにとって勝負となるシーズンの開幕戦は東京国際大学FCとの対戦。
勢いを作るためにも必ず勝利してシーズンをスタートさせたい。
試合立ち上がり、エスペランサは落ち着いた入りを見せる。
前線から激しいプレスをかける場面は少なく、しっかりとした陣形を保って守備をしていく。
相手がボールを持っている時間が長くなっているため、自陣深くまで押し込まれるような場面を作られるが慌てずに守備することができている。
前半も中盤に差し掛かるあたりから、エスペランサもシュートまで持って行く場面を作る。
そして前半のアディショナルタイムに入った45+2分。
7鈴木のパスが相手に当たったところに反応した14清水が相手DFラインの背後にボールを送る。
そこに走りこんでいた39荒川が左足でグラウンダーのクロスを送る。
中で待っていたのは10古川。右足のアウトサイドでうまく流し込み、最高の時間帯に先制点を奪う。
そして前半終了。1-0とリードを奪ってハーフタイムへ。
後半は前半と比べてイキイキとした入りを見せる。
プレスのスピード、強度、攻撃の迫力など全てにおいて前半とは違う動きを見せる。
64分には11坂本が右サイドでFKを獲得。
7鈴木がライナー性のボールを中央に送ると、2ロハスメナが持ち前の高さと強さを発揮してヘディングでゴール左上に流し込み追加点を奪う。
追加点を奪った後は自陣でブロックを作り守備に入る。
完全にボールを「持たせている」状態を作り、危なげなく試合を終わらせに行く。
そして特にチャンスを作られることなく試合終了。
開幕戦を無失点で勝利することができた。
そして得点を奪ったのは昨シーズンの得点王10古川と元U-20コロンビア代表新加入の2ロハスメナ。今シーズンの活躍が期待される選手が得点を奪ったことは非常にポジティブに捉えられる。
次戦はホーム開幕戦。保土ヶ谷公園サッカー場にアイデンティみらいを迎える。
ぜひ会場での熱い応援をよろしくお願いいたします。
【次戦のお知らせ】
4/14(日)
vs  アイデンティみらい
保土ヶ谷公園サッカー場にて14:00ko