エスペランサSC vs 松江シティFC
全国社会人サッカー選手権大会2回戦
2018/10/21(日) 13:30 kickoff
北海浜多目的球技場
【結果】
前半 0-3
後半 2−1
合計 2−4
【得点】
15分 19酒井(松江シティFC)
18分 29平林(松江シティFC)
25分 20磯江(松江シティFC)
43分 4佐藤(エスペランサSC)
54分 26矢野(エスペランサSC)
78分 8宮内(松江シティFC)
【警告】
3分 13栗原(エスペランサSC)
14分 22吉野(エスペランサSC)
58分 9黒田(エスペランサSC)
79分 1デーデー(エスペランサSC)
80+2分 8宮内(松江シティFC)
【スターティングメンバー】
1 デーデー アンドリュー
2 玉川 由
3 柿崎 翔太
13 栗原 滉平
22 吉野 裕太郎
9 黒田 時矢
17 井村 勇斗
47 江川 真矢
88 鈴木 心
10 古川 頌久
26 矢野 達基
【ベンチ入りメンバー】
17 山上 雄大
27 市木 良
4 佐藤 鷹司
5 オルテガ・グスタボ
11 坂本 貴則
28 塚越 英貴
36 山田 玲
【交代出場】
19分 17→11 坂本 貴則
25分 47→4 佐藤 鷹司
69分 26→36 山田 玲
78分 13→5 オルテガ・グスタボ
80+3分 3→28 塚越 英貴
【ハイライト動画】
【試合レポート】
1回戦をなんとか勝利し2回戦に駒を進めたエスペランサSC。
2回戦の相手は前回大会準優勝の松江シティFC。
中国リーグを圧倒的な強さで優勝した強豪相手に立ち向かう。
試合序盤はお互い主導権を握ろうと激しくぶつかり合い、両チームともにプレスの強度を上げていく。
徐々にエスペランサのプレスを回避し始めた松江シティがボールを保持し、押し込まれる展開に。エスペランサがボールを奪っても、すぐに激しいプレスをかけられてボールを奪われる。
前半15分。左サイドからのクロスをブロック。このプレーでハンドを取られ、PKを与えてしまう。このPKを決められて早い時間帯での先制を許す。
直後の前半18分。CKのこぼれ球を拾われ最後は左足で見事なシュートを決められて、早くも2失点目を喫する。
その後は相手のパス回しにさらにリズムが出始め、なかなかボールに触れない時間が続く。
さらに前半25分には相手の裏へのスルーパスの処理をミスしてしまい、前半で0-3と難しい展開に。
3失点後は徐々に息を吹き返し、ラストプレーでは決定機を作るが得点には至らずハーフタイムへ。
後半は立ち上がりから勢いを持って得点を奪いに行くエスペランサ。
後半3分。相手陣内右サイドでFKを獲得。88鈴木があげたクロスに4佐藤が走りこみながら頭で合わせて開始早々に1点を返す。
さらに後半14分。3柿崎のハーフウェーライン付近からのロングスローを10古川、88鈴木と繋ぎ、敵陣深い位置まで侵入。
88鈴木がペナルティエリア内でフリーになっていた26矢野にパスを繋ぎ、26矢野が豪快にゴールに蹴り込んで1点差まで追い上げる。
その後も勢いそのままに得点を奪いに行くエスペランサ。
ほとんどの時間を相手陣内で過ごし、シュートの本数も増えていく。
しかし後半38分。ロングスローでゴール前に人数をかけていた中で、相手のクリアボールの処理をもたついてるところを突かれてカウンターから失点。ここで突き放されてしまう。
最後まで諦めず得点を奪いに全力を注いで戦うが、試合終了のホイッスル。
エスペランサSCとして2回目の全社は2回戦で敗退となった。
初戦を苦しみながらも勝利し、2回戦もあと一歩のところまで追い上げを見せるが悔しい敗戦となった。
しかし、エスペランサの「最後まで諦めない。」というスタイルが少しでもインパクトを残せたに違いない。
賛否両論ある中で、エスペランサはエスペランサらしく自分たちを信じて戦い続ける。
今回の全社に向けて、たくさんのご支援ありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで全国大会という舞台でサッカーができていること、感謝いたします。
目標としていた優勝という大きなものには届きませんでしたが、引き続きエスペランサSCを応援してくださると光栄です。
今シーズン、残る公式戦は市原カップのみとなりました。
最後まで全力で戦っていきます。
応援をよろしくお願いいたします。