エスペランサSC vs tonan前橋
関東サッカーリーグ2部・前期第9節 [AWAY]
2018/7/7(土) 12:00 kickoff
群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
【結果】
前半 0-0
後半 0−0
合計 0−0
【得点】
なし
【警告】
32分 18忠田(tonan前橋)
61分 13栗原(エスペランサSC)
65分 90アラウホ(エスペランサSC)
75分 6田中(tonan前橋)
75分 22グスタボ(tonan前橋)
90+3分 28塚越(エスペランサSC)
【退場】
45+1分 7早坂(tonan前橋)
45+1分 9黒田(エスペランサSC)
【スターティングメンバー】
1 デーデー アンドリュー
27 市木 良
90 アラウホ ルーカス
2 玉川 由
22 吉野 裕太郎
8 オルテガ レオナルド アグスティン
9 黒田 時矢
47 江川 真矢
11 坂本 貴則
13 栗原 滉平
10 古川 頌久
【ベンチ入りメンバー】
99 伊能 一穂
3 柿崎 翔太
34 高山 登伊
88 鈴木 心
28 塚越 英貴
26 矢野 達基
70 中島 ひかり
【交代出場】
58分 22→88 鈴木 心
63分 47→70 中島 ひかり
71分 10→28 塚越 英貴
80分 11→26 矢野 達基
90+2分 70→3 柿崎 翔太
【試合レポート】
今シーズンの関東リーグもあっという間に前期最終節を迎えた。
この日の相手は前節終了時点で首位のtonan前橋。
上位進出のためにアウェイの地で勝ち点3を奪いにいく。
試合序盤、相手の素早いパス回しに慣れるまではややペースを握られるが徐々にエスペランサのプレスが効いてくるとボール奪取の回数が増え自分たちの時間帯も増えてくる。
この日は前からガンガンにプレスをかけていく回数は少なく、自陣でしっかりとブロックを作るエスペランサ。
相手はスペースが無いために最終ラインからロングパスを送ってくるが、エスペランサ守備陣はしっかりと跳ね返し、セカンドボールを回収しようと試る。
安定した守備は見せているが、なかなか攻撃には繋がらないエスペランサ。
それでもセットプレーなどをきっかけに少しずつ相手ゴールに迫っていく。
前半アディショナルタイムにはアクシデント。
相手選手が9黒田に対して足を高く上げかなり危険なスライディングタックルを見舞うと、怒りを抑えきれなかった9黒田が相手選手を突き飛ばす。
両チーム選手・スタッフが入り乱れてピッチ内外ともに騒然となる。
このプレーに対し主審は相手選手と9黒田にレッドカードを提示。両チームともに1人少ない状況になり前半は終了。
後半立ち上がり、エスペランサはエスペランサらしく激しさを増して攻撃に守備に全員で闘う姿勢を見せていく。
プレスも前線からかけていく場面も作り、積極的な立ち上がり。
しかし前線からプレスをかけていくことによってできたスペースを相手に使われ始めるとシュートまで持っていかれる。
完璧に崩される場面はあまり無いが、後半も我慢が続く。
選手交代もうまく使いながらフレッシュな選手を投入し、攻守両面で強度を落とすことなく試合を進める。
相手陣内に押し込む時間も少しは作るが守備の時間が長くなるエスペランサ。
相手もかなり疲労の色が見え始め、カウンターが成功しかける場面を何度か作るがシュートまではいけず。
試合終盤は相手も猛攻になんとか耐えきり試合終了。
今節も勝ち点3獲得とはならなかった。
しかし、アウェイで首位相手に勝ち点1を獲得したことをポジティブに捉えるしかない。
これで今シーズンの前期は終了。2勝3分け4敗と厳しい結果となった。
下を向くことなく後期での巻き返しをチーム一丸となって狙うしかない。
この日も暑い中たくさんの応援ありがとうございました。
次節はかもめパークでの後期第1節となります。
是非会場での熱い応援をよろしくお願いいたします。
【次戦のお知らせ】
7/15(日)
vs 東京国際大学FC(HOME)
かもめパークにて14:00ko